ナポリから「カポディモンテ美術館」がやってくる

イタリアには各地に素晴らしい美術館が点在しているが、

ナポリの「国立カポディモンテ美術館」もそのひとつ
パッケージツアーのスケジュールに入ることはまずないだろうけれど、
個人旅行でナポリを訪れた際は、「国立考古学博物館」とあわせて是非訪れていただきたい。いずれも、ナポリが歴史と文化の中心的な役割を果たした時代を、今に伝えてくれる。

今回はその「カポディモンテ美術館」から、
主に16-17世紀の作品が日本にやってくる。
ティツィアーノやエル・グレコ、マンテーニャなどのルネッサンスの画家に加えて、
個人的には、アルテミジア・ジェンティレスキの「ユディトとホロフェルネス」に再会できるのが嬉しい。

◆ナポリ・宮廷と美「カポディモンテ美術館展」
ルネッサンスからバロックまで

◆場所/国立西洋美術館 
◆期間/2010年6月26日(土)~9月26日(日)

※6月から9月にかけて、ナポリやカンパニア州を紹介する特別番組も放映されるとか。
・6月11日 BS TBS 21:00~21:54 『地球世界絶景紀行 イタリア/ナポリ』

・7月  BS TBS 『カポディモンテ美術展SP ナポリ美と食の饗宴』(仮題)

・9月  BS朝日 ナポリとカンパニア州の旅(仮題)

JUGEMテーマ:イタリアに関
するニュース

Return to Top ▲Return to Top ▲