成田空港両ターミナルでインラインスクリーニングが実施に

インラインスクリーニングとは、機内預けの荷物に対する新たなセキュリティシステムのこと。これまでは空港でチェックインする前に行っていたX線検査を、チェックイン後、航空機に搭載されるまでの間に、より高機能な装置で自動的に行う。これにより検査時間が短縮されるなど旅客にとってメリットが大きいが、荷物に入れてはいけないものもあり、注意が必要だ。


荷物に入れられないのはライター等の危険物と未現像フィルム。
もし危険物が入っていた場合、登場ゲート前での再確認に旅客の立会いが求められたり、立会いなしで荷物を開けられる場合もあるとのこと。
また、高性能な検査装置のため未現像フィルムは感光する場合があるので、空港や航空会社では、機内持ち込み手荷物に入れるようすすめている。
成田国際空港では、既に第1ターミナル南ウイング・第2ターミナルで導入済みだったが、7月8日よりアリタリア航空のチェックインカウンターのある第1ターミナル北ウィングでも実施される。
詳細は以下で…
アリタリア航空HP >>
ライター等の危険物をスーツケースに入れないでください!(成田空港HP) >>

JUGEMテーマ:イタリア旅行
Return to Top ▲Return to Top ▲